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「日本の棚田百選」能勢町長谷
大阪府豊能郡能勢町長谷で屋根瓦葺き替え工事をさせていただきました。
大阪府の最北端の町、能勢町。三草山(みくさやま、標高564m)の山裾に連なる「長谷の棚田」は、1999年に「日本の棚田百選」に選定されました。棚田は江戸時代以前から築かれていたらしく「ガマ」と呼ばれる独特な石組み用排水路を流れる水が、今も棚田を潤しています。
今回の現場は、長谷の棚田の景色を一望できる所で、お仕事をさせていただきました。
『ケイミュー ROOGA -雅-』にて施工させていただきました。
軽く、強く、理想の瓦。リフォームの際にはぜひ、ご検討されてみてはいかがでしょうか?
大阪府豊能郡能勢町長谷 三州平板瓦
能勢町長谷で瓦葺き替え工事をさせていただきました。今回、施工した屋根材は、鶴弥スーパートライ110 平板瓦です。色は銀鱗(ぎんりん)です
一般的に平板瓦の場合、棟は三角がんぶり等にて施工をしますが、今回のし瓦を使って施工させていただきました。
カラーバリエーション
スーパートライ110 タイプI
和歌山県 慈光円福院
この寺は「二寺合一」の寺である。寺号は「慈光寺」と「圓福院」との複合名なのである。
圓福院は元和元年(1615~23)に近江国(滋賀県)志賀谷の圓福院住職長善阿闍梨(あじゃり)が紀州藩国家老水野氏の誘いを受け、新通り7の地に一宇を建立。後、岡領町(現円福院町)に移り、さらに享保13年(1728)現在地に至る。その当時の寺号は七曜山妙見寺圓福院。水野氏の篤信があったという。境内には聖徳太子自作と伝える太子像を安置する本堂や薬師堂等、四堂が建っていた。しかし、昭和20年の戦災で全焼。さらに戦後の区画整理で寺域の3分の1を失った。
慈光寺は養老7年(723)役小角(修験道開祖)が下和佐の地に開基し、和佐山観音寺として繁栄したが元弘・建武の兵火で一時廃退。寛文年間(1661~72)高野山の快円阿闍梨が寺を再興し、清涼山慈光寺に改名する。現慈光圓福院の本尊は、この慈光寺の本尊であった。明治維新の廃仏毀釈により慈光寺は荒廃。さらに戦後の寺領喪失により維持困難となった。
昭和27年、戦災焼失の圓福院と、維持困難の慈光寺とが合併。慈光寺から本尊や本堂を現在地に移し、慈光圓福院となり今に至る。
御本尊の観音立像は10世紀頃の作と考えられる、檜材一本彫りである。和歌山県内では数少ない貞観風彫刻のひとつとして、平成2年、国の重要文化財に指定されています。
3年前 、本堂 山門を葺き替えさせていただきました。
今回、またこのお寺様をお伺いしたわけは…
本堂のてっぺんにある擬宝珠(ぎぼし)からの雨漏りです。
とりあえずですが、応急処置とのことで板金にて施工させていただきました。
川西市 カラーベスト『 カバー工法 』
川西市萩原台でカラーベストのカバー工法をさせていただきました。
5件ならんだ長屋で、お隣様の屋根に気をつけて施工させていただきます。
まず、既存のカラーベストの上に12ミリ合板を張り付けていきます。
12ミリ合板を張った後、アスファルトルーフィングを張り、施工していきます。
今回、『カバー工法』屋根葺き替え工事で使用した屋根材は、『福泉工業のMFシルキーガルバリウム鋼板』屋根材を施工させて頂きました。
大阪府茨木市 屋根瓦葺き替え工事 ―ROOGA―
大阪府茨木市で屋根瓦葺き替え工事をさせて頂きました。
ケイミューROOGA-雅- 高棟仕様で施工させて頂きました。
下屋の一部、もともとカラーベストが葺かれていた場所が勾配が緩かったため、ガルバリウム鋼板立平でカバー工法にて施工をさせて頂きました。
-ROOGA- 雅 高棟仕様
瓦ならではの邸宅感を高め、外観をより美しく魅せるために。ROOGA[雅]はデザインに統一感を持たせた標準仕様の役物のほか、屋根の重厚感をいっそう際立たせる高棟仕様の専用役物もご用意。住まいのテイストやお好みに合わせてそれぞれお選びいただけます。※高棟仕様は、ROOGA -雅- モダンブラック、モダングレーのみ対応です。
軽く、強く、理想の瓦。リフォームの際にはぜひ、ご検討されてみてはいかがでしょうか?